弁護士費用特約の違いを比較してみる

弁護士費用特約は事故に遭い困ったときに、非常に心強い補償ですが、内容は損害保険会社により若干の差があります。

おおむね損保各社の弁護士費用補償限度額は、同じような金額に設定されていますが、補償範囲を自動車事故だけでなく、日常事故まで補償する保険会社もあり、またそれを自動で付帯させている保険会社もあります。

弁護士費用特約を利用しようとした場合に、自分が考えていた補償が受けられないことがないように、加入している保険の内容を良く確認しておきましょう。

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自動車保険13社の弁護士費用特約を比較

 弁護士費用法律相談・書類作成費用事前承認年間使用制限回数家族の車を含めた補償補償範囲依頼先
セゾン自動車火災1事故、1名ごとに300万円1事故、1名ごとに10万円必要なしあり自動車事故 弁護士
司法書士
行政書士
SBI損害保険1回事故、1名ごとに300万円必要なし*1あり自動車事故 弁護士
司法書士
行政書士
チューリッヒ(スーパー保険)1事故、1名ごとに300万円1事故、1名ごとに10万円必要なしあり自動車事故弁護士のみ
三井ダイレクト損保1事故、1名ごとに300万円1事故、1名ごとに10万円必要なしあり自動車事故 弁護士
司法書士
行政書士
ソニー損害保険1事故、1名ごとに300万円保険期間を通じて 1名ごとに10万円必要なしあり自動車事故/日常事故(別契約) 弁護士
司法書士
行政書士
アクサダイレクト1事故、1名ごとに 
300万円
1事故、1名ごとに10万円必要なしあり自動車故・日常事故 弁護士
司法書士
行政書士
イーデザイン損保1事故、1名ごとに300万円必要なしあり自動車事故 弁護士
司法書士
行政書士
そんぽ241事故、1名ごとに300万円1事故、1名ごとに10万円必要なしあり自動車事故 弁護士
司法書士
行政書士
三井住友海上火災1事故、1名ごとに300万円1事故、1名ごとに10万円必要なしなし(契約車両のみ)自動車事故/日常事故(別契約) 弁護士
司法書士
行政書士
東京海上日動火災1事故、1名ごとに300万円1事故、1名ごとに10万円必要なしあり自動車事故 弁護士
司法書士
行政書士
損保ジャパン日本興亜1事故、1名ごとに300万円1事故、1名ごとに10万円必要なしあり自動車事故 弁護士
司法書士
行政書士
あいおいニッセイ同和損保1事故、1名ごとに300万円1事故、1名ごとに10万円必要なしあり自動車事故 弁護士
司法書士
行政書士
セコム損保1事故、1名ごとに300万円1事故、1名ごとに10万円必要なしあり自動車事故 弁護士
司法書士
行政書士

弁護士費用特約では補償限度額を300万円、法律相談・書類作成費用の限度額を10万円と規定している保険会社がほとんどですが、「SBI損害保険」と「イーデザイン損保」は弁護士費用と法律相談・書類作成費用を分けないで、法律相談・書類作成費用だけでも限度額300万円が支払われる補償としています。

弁護士費用と法律相談・書類作成費用を分けている損保は、合計310万円の補償が支払われるので、全ての費用300万円とされるよりも、やや有利な補償となっています。

弁護士費用と法律相談・書類作成費用が分けられたのは、書類作成による過大な金額が損保会社に請求されたための措置と言われており、損保会社ではこの費用を厳格に査定し、支払いを抑制する方向へと約款を変えています。

その中でもソニー損保の法律相談・書類作成費用の規定は厳しく、他の損害保険会社が1事故ごとの補償としていいるのに対して、保険期間中を通じての総額補償と限定しています。

弁護士費用特約の使用回数を損保各社は設けてはいませんが、「SBI損保」では特約を含めて契約期間内に2度保険を使用すると、次回から契約内容に制限がかかるので注意が必要です。

また家族の車も弁護士費用特約で補償する保険会社が多い中で、「三井住友海上火災」は契約車両のみの補償としています。

補償の範囲では歩行中の自動車事故にも、損保各社対応していますが、補償は対車両に限られていて、自転車などの衝突では弁護士費用特約は使えません。

しかしこのような日常事故に「アクサダイレクト」は弁護士費用特約の中に、日常事故補償が自動で付帯され補償が手厚くなっており、「ソニー損保」と「三井住友海上火災」は別契約で対応可能としています。

事故の交渉依頼先は「チューリッヒ・スーパー保険」だけが、弁護士のみに限定していますが、他の損保各社は弁護士に加えて司法書士、行政書士にも依頼をすることができます。

弁護士費用特約を使うには、損害保険会社の承認が前提となっていますので、必ず加入の保険会社に確認の上で行動を起こしましょう。

なお、弁護士選定についてはほとんどの保険会社が、任意で被保険者に任せていますが、一部の保険会社では、専任の弁護士が指定される場合もあります。

またどの弁護士に依頼してよいか良くわからない場合は、保険会社から推薦してもらうこともできます。

自動車保険は保険会社により、違ったプランが用意され、保険料も同じではありません。 しかし、保険会社を一つ一つを調べるのは大変です。 このような場合は、数社の見積もりを同時にできる一括見積サイトが便利です。 一括見積で保険を比較し、自分に合った自動車保険を見つけましょう。
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